Dreams Come True

更新日: 2009 年 6 月 13 日

sleep

Photograph : Shunichi Iwai.
Episode : Taka, Makoto and Yama.

オラは時々、火の鳥に乗って地獄をゆっくり進む夢を見る。疲れてる時は、昔住んでたマンションの下で追い回される夢。この二つの夢を見てる時は「あっ、またこの夢だ」って寝てる事を自覚する。この後、凡人のオラは朝を迎えるだけ。だども、自覚した後、自分の意志で行動出来るって人達もいるんだ、体は寝たままでね。そんな風に夢の中で自由行動出来る事を明晰夢(メイセキム)を見るって言うんだ。しかもこの明晰夢、練習次第で誰にでも出来る可能性があるんだと。よし、オラも練習して火の鳥の羽をむしり取るぞ。

Steps
01:基礎であるレム睡眠を身につけよう。不規則な生活や昼寝で睡眠のリズムを狂わす
とレムになりやすいぞ。二度寝なんて最高。

02:夢を見てると自覚しよう。これには、睡眠中に適度な振動を受けるといい。冷蔵庫の側やパソコンの側で寝たり、友達にずっと 揺すってもらったりね。

03:夢の中で意識を保つ、ここからムズイ。自覚した後、あやふやにならないように『今夢見てる』って頭の中で言い続けたり、同じ所を見つめてみよう。夢日記を付ければモチベーションも上がるぞ。

04:はっきり夢を自覚出来るようになったら行動あるのみ。ただし、夢のシチュエーションは夢まかせ。あたふたしてると起きちゃうから寝る前に予定を立てると良いかも。どんな状況でも絶対飛ぶ!とか。
null
Episodes

sleep1不気味な妖怪と戦う
身長が1m程の妖怪に追いつめられた。だがここで「夢」だと自覚出来た。ここから私の思い通りになるという気持ちでかなり爽快な気分になった。振り返ると妖怪達はまだそのままの姿でいる。ただあっという間に暗闇は消え明るくなった。堂々と妖怪に近寄っていくとみるみる普通の人間の姿になってく。観察してるのもよかったが、時間がもったいないので妖怪の隙間をぬって好みの女性を探し始めた。ようやくタイトスカートを履いた女性を見つけた。女性は無言で立ち続けている。私は女性のスカートを強引にめくってパンティーの中に手を入れた…。自分のチンポが現実より遥かにデカイのが哀しい。最中も女性はほぼ無表情だった。叫びながらの昇天と同時に目が覚めたが、目が覚めても仰向けのまま腰を振り続けていたので笑った。
null
sleep2ジャンプするとすごく飛べた。
シラケたお見合いパーチーで踊るように回転しまくっていた。なんだか飛べそうなので外へ出てジャンプしてみる。そこで「夢」だと自覚出来た。小さくなっていく中学校の体育館は馴染みの建物だったが、他の建物は全く知らない。いくつもの古いモルタルの大きな建物が並んでいてすぐ後ろは山になっている。私は宇宙を目指し飛び立ってみたが、上空100mくらいで失速してしまった。下を眺めると皆が私に注目している。その中に3人の女性達が目に入ったのでやらしい気持ちで飛び方を教えた。するとその内の2人が天高く舞い上がることが出来た。それを見て私も再度挑戦したがやはり100mくらいで失速してしまう。夢の中で自由に飛行できるようになってから、幾度となく宇宙を目指しているが未だ大気圏突破は果たせていない。私の永遠のテーマだ。
null
sleep4半透明人間で銀行強盗。
体が注意して見なければバレない程度に透けていたので遊んでいた。そこで「夢」だと自覚出来た。誰かを脅かしたい気分になり、家族がいる部屋に行き反応を試してみる。だが兄が何かある事にすぐ気付き、近くにあった棒で突こうとしてきたので一目散で逃走した。その後、道路などで試すも結構チラ見してくる人がいるので困り果てしまった。そこへ同じ力を持つという50代のおじさんが突然登場「一緒に協力して銀行強盗をしようぜ」と誘われた。何故か疑問を持たぬまま賛同し、そのまま銀行へ。銀行へ突入と同時に俺はどうすればいいか分からないので入り口の壁際に突っ立っていた。おじさんは年齢にそぐわないほどの素早い動きで次々と警備員の背後に忍び寄り気絶させている。俺もバレないよう金庫に近づくと、素早くおじさんもこっちへ合流。「この人、一人で十分じゃないのかな」と思いつつおじさんが金庫を破壊。大量の札束を持って銀行から出ると、見渡す限りに拳銃を構えた警官に取り囲まれていた。俺はササっと入り口の壁に同化し、何とか逃げる事に成功した。おじさんもあの身のこなしだからイケてるだろうと思っていたが、何故か一番大事な時に半透明の能力が無くなってしまったらしく銀行の入り口で大量の警官に包囲されながら情けない顔で両手を挙げている・・・。俺が「おじさぁーーーん!!」と叫ぶのと同時に無抵抗のおじさん目掛けて銃が一斉乱射されたところでちょうど目が覚めた。何も出来なかった自分が悔しかったのか起きた時少し泣いていた。
null
sleep3核ミサイルにぶつかる。
3D空間のような世界に居た。灰色の景色に縦横の線があり、線が次第にビルになっていく。ここで「夢」だと自覚出来た。思いつきでそのビルから飛び降りる事にした。だが上手くコントロール出来ず物凄い速さで地面に落ちて行く。風圧に耐えながら上空を見上げると、今度は飛ぶように舞い上がった。これを3回ほど繰り返して、ようやく自由に飛べるようになった。ビルの屋上らしき所に登りいくつか障害物を飛び越えると砂の広場に辿り着いた。砂漠のように荒々しい雰囲気でまるで戦場にいるようだった。すると突然、数百メートルぐらいの距離から核ミサイルが放たれた。夢の中でも死を感じた。一瞬で散るであろうその感覚を味わえる喜びとその恐怖を早く感じたかった。光ったと同時に強い衝撃が走った。その後、目の前は真っ暗闇になり次の瞬間、私はドコモの営業マンとして都会のど真ん中で営業をしていた。

Bookmark:
  • Hatena
  • del.icio.us
  • Facebook
  • Google

-Link-



No Comments Yet - You can be the first to comment!

Leave a comment