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SAKURA »
How Many E.T.
更新日: 2009 年 3 月 14 日

友人が一人もいない…そう君は今、地球で孤独と戦ってる、しかも負けそうだ。でも大丈夫、銀河にまで足を伸ばせば君を理解してくれる友人がいるかもしれない。ドレイクの方程式を使えば、銀河に存在する宇宙人の数を導き出せるって話だ。と、言ってもチンパンDUFFでは難しくて説明出来そうにない、そこで西はりま天文台の鳴沢真也さんにサンプル数字を入れてもらったよ。彼は日本唯一の地球外生命体探査「なゆたOSETI」の研究員、日本最大の光学望遠鏡を使って宇宙からのカ・ガ・ク・テ・キ・メッセージを待ち続ける頭の良いおっちゃん。最近の悩みはUFO探しと勘違いされる事!

R×FP×NE×FL×FI×FC×L=N
この方程式は、シンプルながら銀河系における知的文明の数を見積もれると言われています。宇宙人の数ではなく、N=知的生命体が住んでいるだろう星の数です。しかし正しい答えは無く、予想の域を出ません。最初の4つには天文学等の発展でより確かな数字が入って来るでしょう。問題は最後の3つで、個人の考え方で大きく数字が変わってきます。
• 銀河系では、年平均20個程度の恒星が誕生する事が分かっています。 … R=20
• 恒星のおおよそ半数が惑星を持っているでしょう。 … FP=0.5
• 1/500個の惑星に生命誕生の環境があると考えましょう。… NE=0.002
• 環境が整えば、100%生命が誕生する、と生物学者は言っています。… FL=1
• 知的生命への進化は難しいと考えられています、ここでは1/10000としましょう。… FI=0.0001
• 知的文明の半分が通信可能なレベルまで到達するとします。… FC=0.5
• 通信可能な文明は1000万年以上存続する、と願います。… L=10,000,000
方程式に当て込むと、20×0.5×0.002×1×0.0001×0.5×10000000=10。

「銀河系における知的文明の数は、少なくとも10以上となります。もちろん1千万年もあれば他の恒星系に移住し、文明を築く可能性があるので、文明を持つ星の数はさらに多くなるでしょう。ただし本音は「解らない。」分からないからこそ、観測的に実証しようというのが「なゆたOSETI」の動機です。そして、天文学が今のペースで進み、宇宙人が存在するならば、100年以内の発見も夢ではないと考えています。皆さん、がんばって長生きしましょう。」
鳴沢真也
ヤベ~ムズイ…でも宇宙人はいるっぽいからいいや。鳴沢さんゴメンナサイ。チンパンDUFF。イラストもチンパンDUFF
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